当社はコア(電磁鉄芯)の生産では業界でトップクラスに位置付けられる専門メーカです。

城山産業についてAbout Shiroyama Sangyo Co.,Ltd


~専門メーカーとして業界トップクラスのシェアを堅持~

城山産業は、終戦間もない1946年、ラジオトランスの修理用としてコア(電磁鉄芯)生産を始めました。その約10年後にモーターコアの生産にも着手し、1980年に業界に先駆けて自動積層コア設備を導入することにより、大幅な生産性の向上とコストダウンに成功し、弊社が発展する大きな契機となりました。そして今日では、業界トップクラスのシェアを堅持し、確固たる地位を築けるよう創造力を進化させ、技術力・生産性・品質のさらなる向上に日々邁進しております。
また、世界標準以上の設備と技術で、金型の設計から製作、試作品及び量産品の製造、徹底した品質管理、納期管理といった全てのプロセスを自社内で一貫して行っており(一貫生産体制)、トータルでお客様にサービスを提供する体制を整えております。

※2009年受賞:2009年経済産業省中小企業庁より「元気なモノ作り中小企業300社」(日本のイノベーションを支えるモノ作り中小企業部門)に選定されました。

主要製品

コア(電磁鉄芯)

コア(電磁鉄芯)とは、電磁鋼板という特殊な鉄の素材から製造され、モーターや変圧器(トランス)で使用される部品の中でも、主要な役割を果たす部品のことです。

自動積層コア 型抜き

金型により鋼板を型抜きした様子

 

0.1mm〜1.0mmの型抜きされた鋼板を
何百枚と重ね合わせて一つの製品になります。

コア(電磁鉄芯)

用途モーター用、発電機用、ソレノイド用、トランス用、リアクトル用 等

精密金型

製品を形作る道具である金型。自動積層コア設備を導入して間もない頃は、金型製作を外部に発注していました。しかし、外注先の都合による納期遅れや、トラブルが生じた際の原因の究明が困難なことなど、仕事を続ける上では死活問題となる大きなデメリットがありました。そこで、城山産業はそれまで海津郡城山村(現在の海津市南濃町)にあった本社を大垣市に移し、金型製作を内製化するための金型工場を新設しました。 これによって生産性アップはもちろん、製品に対する全責任を自社で完結できるようにしたのです。

精密金型

弊社の強み

弊社の強み

現在に至るまで、弊社が成長を続けることができた大きな要因は、「創造力」にあります。
「創造力」は新たな製品を生み出し、その製品が次の「創造力」を生み出します。この繰り返しが最高品質の製品を作り出す技術力の高さとなり、城山産業の強みとなっています。
これまでに、お客様からの難度の高い要望や注文にも確実に応えることができるのはこの強みがあってのことです。

設計から納品までを一貫体制で行います。

金型の設計・製作から試作品や量産品の製造、徹底した品質管理、納期管理までのプロセスを自社内で一貫して行っております(一貫生産体制)。 

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オーダーメイド8割、規格品2割

城山産業の製品の内、オーダーメイド品は全体の8割を占めています。お客様の要望を常に取り入れ、積極的に次なる展開を提案していく。新しい付加価値の創造を目指して、努力と研鑽が積み重ねられています。

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取引先例

  • 家電メーカー
  • 工作機器メーカー
  • 自動車メーカー
  • 産業機器メーカー
  • OA機器メーカー

製品に関するお問い合わせ先

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